即効! 仕事に役立つ関数ワザ! Excel 365/2019/2016/2013対応
商品の特長
知っていれば便利なExcel関数ですが、「何となく」「慣れたやり方」で使ってはいませんか? どんな処理をしたいときに、どんな関数をどのように使うか。それには最適な一手があります。それを知らないと、不必要に複雑な式を作ったり、適切な関数を使えず手作業が発生したりと、無駄な作業が発生します。エラーがなかなか解消できなかったり、思うような結果にならなかったりして苦労した経験を持つ人も多いのでは?実際にExcel関数を生かすには、単に関数の機能や引数の指定について知っていれば十分とは言えません。たとえば「ある商材がいくつか必要なのだが、1ケースの梱包数が決まっている。そこで、ケース単位での発注数を示す一覧表作りたい。さて、どうします?
本書は、このようなビジネスの現場で求められる「こういう処理がしたい」をもとに、それを実現するのにベストの関数を選び、どのように関数式を作っていけばいいかを解説します。もちろん関数の基礎知識もしっかり解説。基本から高度なテクニックまで、使い方から使いどころまで、関数のすべてをマスターできます。特に注目していただきたいのが6章と7章です。高度なデータ利用では、単一の関数だけでは処理できないこともあります。どのように複数の関数を組み合わせていくのか、あるいはExcelの様々な機能と関数をどのように連携してデータを作っていくのか。リアルなビジネスデータをもとに解説しています。単なる知識だけでなく、ビジネスに必ず役立つ実用的なスキルを、本書で身に付けてください!
本書は、最新の機能が利用ができるMicrosoft 365のExcelをはじめ、Excel 2019/2016/2013に対応しています。意外とこれがビジネスの現場では必要なのが、それ以前のExcelで使われていた関数との互換性。この点についても必要に応じて、しっかり解説しています。
盛りだくさんな内容をコンパクトでハンディなサイズにまとめましたので、カバンに入れて常に持ち歩いたり、パソコンのすぐそばに置いたりしても邪魔になりません。必要なときにさっと取り出して、すぐに関数の使い方を調べるといったことが可能です。関数をもっと活用して、より効率的に仕事を進めていきたい方に、ぜひお薦めしたい1冊です。ご一読を!
目次
第1章 関数の基礎知識と基本操作
第2章 データの集計や端数処理をする
第3章 条件に応じた処理をする
第4章 データを検索、抽出する
第5章 日付や時刻を計算、処理する
第6章 文字列を操作して表示を整える
第7章 関数を組み合わせて使う
第8章 ビジネス文書で関数を活用する
- 出版社:
- 日経BP
- ページ数:
- 264
- サイズ:
- A5判
- 発行年月:
- 2021/9/27
- ISBN:
- 978-4-296-08007-6