企業が成長する過程で事業拡大と相反して守りゆくもの（起業理念、従業員との関わり、地域との関わり、品質の向上・保持など）に対して独自の観点からそれらを導いた14の価値ある企業のフィールドレポート。

『本書は、私たちに大切な真実を思い出させる。「偉大」と「ビッグ」は、等価値ではないということだ。』ビジョナリーカンパニー著者 ジム・コリンズも絶賛。
2006年アメリカ フィナンシャル・タイムズ紙 ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤーの最終選考に選ばれた名著。2009年1月18日、日本経済新聞社書評欄にて紹介。

著者 ボー・バーリンガムについて

インク誌のベテラン編集者。エスクァイア誌、ハーパーズ・マガジン、マザー・ジョーンズ誌、ボストン・グローブ紙をはじめとする多くの出版媒体に寄稿。本書以外にもジャック・スタックとの共著に『グレートゲーム・オブ・ビジネス ―― 社員の能力をフルに引き出す最強のマネジメント』（楡井浩一訳・徳間書店・2002年）などの著書がある。マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。

出版社：

アメリカン・ブック＆シネマ

著者：

ボー・バーリンガム、上原裕美子（訳）、Small Giants（原著）

ページ数：

384

発行年月：

2008/12/16

ISBN：

978-4903825038