業務に活かせる資格ランキング
アオテンストアの教材の売上とアンケート回答(集計期間2018年11月~2019年4月)から、業務に活かせる資格ランキングを作成しました。社会人の方のアンケート回答では、「仕事で必要だから」「業務の効率化をしたい」といった理由で資格の対策教材をご購入いただくケースが多い印象でした。対策教材で身につくスキルが普段の業務に役立っているようです。今使っているアプリケーションや業務内容から、業務効率化ができる資格を選んでみてはいかがでしょうか。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
エクセル、ワード、パワーポイントなど、いまやビジネスソフトの定番として必須のマイクロソフトオフィス製品。MOSはオフィス製品の利用スキルを証明します。世界共通の国際資格であり、身についたスキルは即実務で活きてきます。プレゼンの資料をみれば、その人がパワーポイントを使いこなせているか使いこなせていないか、周りの人にはわかってしまうものです。
普段使用しているアプリケーション:エクセル、ワード、パワーポイント、アクセス、アウトルック
資格取得が活きる主な職種:オフィスワーク・事務、営業など
MOS公式サイト
https://mos.odyssey-com.co.jp/
VBAエキスパート
エクセル、アクセスのマクロ・VBA(Visual Basic for Applications)のスキルを証明する資格。作業の自動化や大量のデータの一括処理など、業務効率化に最適のツールです。身近に使いこなせる人がいたら、ものすごく頼りになります。エクセルの次はVBAでスキルアップを目指しましょう。
普段使用しているアプリケーション:エクセル、アクセス
資格取得が活きる主な職種:オフィスワーク・事務、IT・エンジニアなど
VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/
アドビ認定プロフェッショナル
世界中のクリエイティブ分野で広く活用されているアドビ社のソフトウェア製品であるPhotoshopやIllustratorなどの利用スキルを測る、世界共通の国際資格です。あらゆるデザインや画像作成に不可欠なアドビの主力製品を使いこなせる基本的なスキルが身につきます。独学で使っている方は、きっとまだ知らない手法があるはずです。改めて基礎から学びませんか。
普段使用しているアプリケーション:Photoshop、Illustrator
資格取得が活きる主な職種:クリエイティブ(WEBデザイナー・グラフィックデザイナー)など
アドビ認定プロフェッショナル公式サイト
https://adobe.odyssey-com.co.jp/
ビジネス統計スペシャリスト
いまもっとも注目されているスキルのひとつである「データ分析力」を評価する資格です。身近に活用できるエクセルを使用したデータ分析技能と、分析結果を正確に理解し応用する能力が身につきます。企業が持つ大量のデータをどのように活用していくかを考えられる人は、企業内でも求められる人材といえます。
普段使用しているアプリケーション:エクセル
資格取得が活きる主な職種:企画・マーケティング、営業など
ビジネス統計スペシャリストの公式サイト
https://stat.odyssey-com.co.jp/
IC3(アイシースリー)
コンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に証明できる国際資格です。世界的なデジタルリテラシー標準として認知されています。社会人に必須の全般的なIT知識が身につきます。もしパソコントラブルが発生しても、原因を突き止め解決するための考え方ができるようになります。
普段使用しているアプリケーション:Officeソフト、Gmail、Chrome
資格取得が活きる主な職種:オフィスワーク・事務、IT・エンジニアなど
IC3の公式サイト
https://ic3.odyssey-com.co.jp/