「ITリテラシーが低い」を改善!ITリテラシーを高める方法
最近の新入社員は“スマホ世代“と呼ばれ、スマートフォンの操作はできても、パソコンを使う機会が少なく、いわゆる「ITリテラシー」が低いことが多いです。ITリテラシーは、情報機器やアプリケーション、ネットワーク、セキュリティなどのITに関する基礎知識を持ち、且つ使いこなすことができる能力のことをいいます。この能力が低いと、思わぬトラブル発生の原因になりかねません。
特に会社全体に影響を与えかねないのが、セキュリティ面です。会社では取引先とのやり取りが必ず発生します。その中で、社外に出してはいけない情報も扱うことになります。「発売前の商品情報をSNSで発信してしまった」など、取引先との信頼関係や会社の評判を落とす行為を“してはいけないこと”と思えないことがITリテラシーの低さを表しています。一度ネット上に出回った情報は、なかったことにはできません。そういったことを理解しながら、SNSをうまく利用し、商品の宣伝に活かす能力が求められます。
そこでいざITリテラシーについて勉強しようとしたとき、ExcelやWordと違い、どんな風に勉強したらいいのか分からないという方へおすすめなのが、IC3(ITリテラシーの国際資格)の対策教材での学習です。
書籍は3種類あり、コンピュータ全般の基礎知識、アプリケーションの機能・操作に関する基礎知識、インターネットの活用・操作・ルールに関する基礎知識にわかれます。仕事に求められるITリテラシーを身につければ “この子はきちんと理解しているな”と評価してもらえるだけでなく、ITスキルを活かして効率よく仕事を進めることができます。
ITリテラシーが学べる本
MOS合格者にお得な情報
MOSのWord、Excel、PowerPointの3科目に合格されている方、もしくはマイクロソフト オフィス マスターを取得されている方は、IC3の科目のひとつであるキー アプリケーションズが免除されるというメリットがあります。(受験料は5,500円(税込))既にMOSを取得されている方は、次の資格としてIC3を検討されてはいかがでしょうか。