プログラミング言語のPythonって知っていますか?
2017年6月から始まった資格試験のPythonをご存知でしょうか?
試験が開始されたこの機会にPythonについて調べてみました。ちなみに読み方は"パイソン"と読みます。
初心者におすすめな言語
「プログラミング言語 初心者 おすすめ」などと検索すると、高確率でPythonの名前が挙がります。数ある言語の中で、Pythonはコードの読みやすさに定評があります。文法のシンプルさが、プログラミング初心者にもわかりやすく、学びやすい言語と言われる理由です。
インスタもPythonが使われている
日本ではあまり聞きなれないPythonですが、YoutubeやInstagram、DropboxもPythonが使用されています。また、世界一のユーザー数を誇るFacebookにも採用されており、大規模なシステム開発においても有用な言語であることが証明されています。
高収入が見込める
Pythonは現在、「ビッグデータ」「人工知能(AI)」「IoT」の分野で活躍しており、これからも成長していく将来性が高い言語と言えます。現に、プログラム言語別の平均年収ランキング(※)でPythonは2位(601万円)になり、企業側からの需要が高まっていることが年収増加につながっていると考えられます。ちなみに1位はScalaとのこと。
※ビズリーチが運営する求人検索エンジン「スタンバイ」調べ。
プログラミングはエンジニアに必要な知識だと思われがちですが、プログラミングで得られる統計データなどは、一般の企業に勤める方にも活用できるスキルと言えます。分析した結果をもとにマーケティングに活用し、ビジネスチャンスを広げる指標にもなります。
Pythonエンジニア認定試験を運営しているPythonエンジニア育成推進協会の運営メンバーが出版に携わっている書籍や対策教材をご紹介します。興味がある方はぜひご覧ください。
※資格認定試験の詳細については、Pythonエンジニア育成推進協会の公式サイトをご覧ください。