3か月で履歴書資格欄を3つ埋めたい学生へ
そもそも、資格欄を埋める必要はあるのか?
履歴書を書いているときに、資格欄が書けずに焦りを感じた経験はありませんか?インターンシップに参加しようと、履歴書を書いている際など、資格欄に書ける資格がなくて焦りを感じた学生は多いのではないでしょうか?
しかし、企業側が必ずしも資格欄が埋まっている必要がある、と考えているわけではありません。採用すべき人材か見極めるための判断基準のひとつでしかありません。では資格を取る意味とは一体何なのでしょうか。
目に見えない実力が、見える。
例えば、企業でよく使われているWordやExcelなどのOffice製品スキルを面接でアピールしたい場合、学生の頃からExcelで表やグラフを作成した経験があるからといって、面接のときに「Excelが使えます」と言っても、どのくらい使いこなせているかは採用担当者には伝わりません。企業が求めるExcelスキルを把握したうえで、アピールする必要があります。
資格という形であれば、履歴書だけで自分から言わずとも一目で判断できます。面接では資格欄から話しが広がることもあるだろうし、Excel以外のスキルをアピールする時間を作ることもできます。
資格を取る目的は、目に見えない実力を目に見える形で証明することです。
時間がない時におすすめの資格
そんなこと言われても就活まであと一年もない!就活までに資格を取りたい!そんな「短期間で一気に資格欄を埋めたい」学生におすすめしたい資格が、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)です。
MOSとはExcelやWordなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。社会人になってほぼ触れる機会があるであろうExcelやWordのスキルを取得することは無駄ではありません。
まずは1か月で、ひと資格。目指してみませんか?
技術評論社からは『30レッスンで絶対合格!』というテキストが出版されています。1日1レッスンずつやっていけば、1か月ですべてのレッスンが終わることになります。