統計講座 入門編:明日から使える!データ分析の第一歩!
今、世の中には様々なデータがあふれています。データは活用の仕方によっては、非常に有益な情報をもたらしてくれるものになります。本講座では、「統計」の基本知識と共に、エクセルを用いてできる初歩的なデータ分析についてご紹介します。明日から使えるデータ分析の初歩を学んでみませんか?!
講師:オデッセイ コミュニケーションズ
再生時間:1:02:12
アオテンストアでは、統計の基礎を学べるものや、ビジネス統計スペシャリストの対策テキストを取り扱い中です。
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【スクリプト】
00:00:00 講座開始
00:01:47 統計やデータ分析とは何か?
00:06:46 数字力と代表値について
00:18:00 統計学でできること
00:19:30 データの表現力について(度数分布表とヒストグラム)
00:23:25 データの表現力について(日本経済新聞記事を読み解く)
00:27:55 確率の小話
00:31:45 Excelを用いてできるデータ分析(ヒストグラム、基本統計量)
00:43:10 相関関係について(相関係数、散布図、擬似相関)
00:55:25 本講座の先にあるデータ分析
00:56:28 統計検定とビジネス統計スペシャリストのご紹介
データを扱うコツをお伝えします!基本的な操作からデータ分析の第一歩を踏み出しませんか?
データは集計しただけではただの数字の集まりに過ぎません。
そのデータに何かしらの加工をすることによって、様々な情報を引き出すことができます。
それこそがデータ分析であり、データ分析を行う上で必要な知識の基礎となるのが統計学です。
データ(=数字の集まり)を扱う上で身につけておくべき力は『数字の裏に潜む情報を読み解く力(=数字力)』です。
表向きに表現された数字から、いかに情報を読み解くかを意識するだけでもデータの見え方が大きく変わってきます。数値を読み解く際の落とし穴も含めて色々な事例をご紹介します。
また、数字力は自分がデータをどう解釈するか(インプット)の力ですが、それと同じく重要になってくるのがアウトプットの力、つまり『自分の伝えたい情報を的確に他者に伝える力(=データの表現力)』です。実際のニュース記事を基にデータの表現力のポイントをお伝えします。
そして、Excelにはアドインとして「データ分析」や「ソルバー」があり、様々な分析を行うことが可能です。
今回の講座では、ヒストグラムの作成や基本統計量の出力、相関係数の算出などをご紹介します。
理論だけでなく、実践力も身につけることで色々なデータの分析に活用できることと思います。
皆さんがお持ちのデータでもぜひ様々な分析を行ってみてください!